「新」の新しいスタイル (こんな書き方どうですか)
どーーーん。
こんばんは。いわとうです。
思うんですけど、文字の書き方って一通りじゃないですよね。
あ、いや、楷書とか行書とか型の話ではなくて、
例えば「新」
一般的に広く書かれていて、いわゆる正しい書き方はこっちです。
「立」の最後の横棒よりも、「木」の一画目の横棒のほうが短い書き方。
うん。まぁ普通ですよね。見慣れた書き方です。
↓でも僕が好きなのはこっちです。
「木」の一画目のほうが長いですね。
これは好みが分かれるんでしょうか。
個人的にはこちらのほうがグッときますね、僕は。
僕がこっちにひかれる理由はたぶん、木の一画目を長くすることで全体がきれいな ”ひし形” に見えるからだと思います。
文字っていうのはそれぞれ対応する図形があります。(これについてはまた今度詳しく書きます)
「新」の場合、正しいと言われている書き方ほうは ”縦長の長方形” ですね。
凛としていて、これから始まる新しいことに高揚感を与えてくれる気がします。
ですが、何を思い立ったのか、ある日、たまたまひし形に当てはめて書いてみたらあら不思議。「こっちのほうがワクワクするな」と思ってしまったんです。
ひし形のほうが大らかで、寛大な「新」という感じですね。
新しいことにもなんだか安心して臨めそうな気がしてきます。
みなさんはどちらが好きですか?